「あ、あれ忘れたかも?」
とかって出かけてから思うこと有りますよね。
・窓閉めたか
・電気消したか
・鍵閉めたか
・エアコンは切ったか
あるいは、
・車のドア閉めたか
みたいなね・・・
ひどい場合は
「強迫症状」が現れ、OCDと呼ばれる病気である可能性もあります。
僕は、この辺は大雑把なので、
深く気にしたことはありませんが、
実際に苦しんでいる友人もいます。
では、そんな僕が忘れたかも状態のときに考えていること
を挙げてみたいと思います。
OCDレベルの人にはキレイ事にか聞こえないかもしれませんが、
軽度の人であれば、何か気付きがあるかもしれません。
「忘れたかも」のときは多分、忘れていない
これがとても重要です。
僕は、「忘れたかも」と思って
再チェックしに戻ることはありました。
しかし、「かも」と思ったときに忘れていたときはありませんでした。
経験上、本当に忘れているときは、忘れていることにも気付いていない
逆に、忘れていたときには、
「かも」などと思うことすらなく、
帰ってから気づくようなパターンです。
まったく浮かんでこないほど忘れているから忘れているのです。
■ かもではなく「忘れた」と気づいたときは、忘れている
また、「あ、忘れた」と言って、
「かも」を付けずに急に確信に近くひらめくことがあります。
こういうときも、大抵本当に忘れています。
意外と人の記憶というのはこういうとき当てになりますね。
「忘れたかも」程度の状況のときには潔くすっぱりと諦めよう
自分の場合は、
仮にクーラーつけっぱなしだろうが、
玄関開けっ放しだろうがあんまり気にしません。
実際、地方暮らしが長かったせいか、
玄関なんて開けっ放しでも問題が起きたことはないですし、
クーラーのつけっぱなしは電気代を払えばいいことだ、
と思っています。
というのもありますが、
起こったら起こったで仕方がないことだと
割り切る心構えがあるからです。
あんまり何事にも抗わず流されて生きてきたので、
運命にすら逆らうつもりすらなく、
ちっぽけなプライド意外に守るものも少ないからです。
おっと、横道に逸れました。
つまり、
・「かも」のときはほぼ起こらない
・「かも」のときは、起きたとしても仕方がない
・「確実に忘れた」のときは、状況に応じて対処しよう
といったところでしょうか。
「かも」に注意して判断すれば、
無駄に不安にならずに済むのではないか、そんな気がしました。
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