田舎の静寂は最高の集中環境を提供してくれる

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田舎の環境はものすごく集中して作業出来る。
それが分かった。

空気は都市部に比べて美味しいし、
空調などなくても不快な温度ではない。
ここに来てからというもの本当に快適な気温である。
電車や車の音は聞こえない。
(電車は10km以上先だし、マジで車とか通らないからね)

現在はお盆で帰省中。すぐに戻る必要もないのでしばらく滞在する。
なお、ウチは正真正銘の田舎であり、築80年は立つこの家を見れば
そんじょそここらのなんちゃって田舎とは違うことが分かるだろう。

古民家

自分には、基本的に多動の気があるので、集中力が本当にない。

田舎では無駄な雑音や誘惑がない。
(セミとか虫とかは大量に泣いているが、
車や電車や人の声のような不協和音感はなく、
一定のリズムで鳴り続けるのでそこまで邪魔じゃあない
こういうのも1/fゆらぎなんだろうか・・・)

自分は他人の会話とかでも聞いちゃう方で、
これは職場でもそうだった。
職場で集中出来てないとかもはや致命的。

でもここではなんだか、余裕がある。
スペースや心に、余白が出来る。
確かに、デトックス効果みたいののはあるかもしれない。

「幸せは余白に舞い込む」なんて誰かが言ったみたいだけど、
確かにそうなんだろう、
余裕のないときにあんまり良いことは起こらない。

まぁそうなんだろう。そういう気はする。
仕事を捨てた今は、確かに余白が増えている。

ただ、ここにいると、
本当に動けなくなる。
車も持ってないので、一歩たりとも家から出ていない。
これだとインプットが全然入ってこないよね。
こういうのを雑音と呼ぶのかもしれないけれど。

ただ、そういう欠点もネット環境さえあれば基本的に大部分は改善される。

少なくとも集中に関しては田舎に効果があることは体感で分かった。
たまに、集中したいときに田舎にこもるのは効果がありそうだ。

村社会的な感覚が世代交代で改善していって、
構陸の孤島が改善すればいい感じになるのになぁ・・・

とりあえず今は、都会より断然涼しいこの環境で、
風呂あがりにゆっくりと文章を書いている、この余白を感じたい。

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