ぼく「4ヶ月ぶりですね」
ぼく「ああ・・・、間違いない回線速度がアップしている!!」
ぼく「来たるべきときがついに来たのだ」
(8/7(金)時点)
ぼく「そうだ、最初の無制限、ぷららだよ」
ぼく「所詮、ぷららの敵は、U-Mobile、Wimax2+だよ」
ぼく「かつて誰もが成し得なかった神への道、通信速度補完計画だよ」
ぼく「出来損ないの群体として既に行き詰った人類を、
完全な単体としての生物へと人口進化させる補完計画……
正に理想の世界ね。そのために、まだ委員会は使うつもりなんだわ。
U-MobileやWimax2+ではなく、あのぷららを!」
ぼく「ぷららモバイルLTE無制限プラン……完成していたの?」
(8/8(土)時点)
ぼく「いささか速度が足りぬが、やむを得まい」
ぼく「ぷららモバイルLTE無制限を本来の姿に。
我等人類に福音をもたらす真の姿に。
等しき死と祈りをもって、人々を真の姿に」
・・・思わず興奮して、登場人物全部自分で妄想がほとばしってしまいました。
登場人物すべて「ぼく」でしたね。
興奮するのも無理はありません。
以下のような状況だったのですから。
月々の通信容量に上限を定めて、それ以降は超低速でしか使えなくする。
というプランが多い中、ぷららが始めたのは、制限のない無制限プランでした。
過去記事:
極端に低速にしないかわりに、常時3Mbps(ベストエフォート)というプラン。
3Mbpsという設定が絶妙で、本当にこのくらい出るなら、
200Mbpsとかの超高速はいらないんで、使い放題の方が良い。
そう思える魅力的なプランでした。(ちょっと高いけど)
最近のぷららモバイルは本当に遅かった
ぷららのモバイルLTE定額プランに変えてから4ヶ月、
思った以上に速度が出ていませんでした。正直な話。
理想的には、ベストエフォートに近いところまで出て欲しい。
そうでなくても、1Mbpsは常に出てくれるのだろう、と、そう思っていました。
しかし、サービス開始直後は評価も高く速度を出していたものの、
ここ最近は耐え切れないぐらいの悪評ばかりでした。
散々強がってきましたが、
僕自身も実は通信速度には満足していなかったのです。
1Mbps出ることはほとんどないぐらいの勢いだったからです。
過去記事:
1Mbpsでなくどころか、ここ最近は100kbps~200kbpsなんてことも多くなり、
さすがに定額で安心と言っても他社の制限時よりも低速では、
3000円付近の料金と勘定して割に合わなくなってきます。
有名ブロガーの桃音さんも
つい先日見切りをつけてしまったようですね。
(あと1日2日違ったら、結果は違ったのでしょうかね)
これはひどい!ぷららモバイルLTEの通信速度がとっても遅い。本当に普通に使えるの?
そしておそろしいことに、公式は7月からずっと沈黙。
月に一度は何か発言をしていたのに、
お知らせページも、ツイッターも急に何も喋らなくなっていました。
7月に入ってからそれはもうぴったりと。
黙っちゃうってビジネス的には本当に怖いです。
まさか、MVNO撤退とか無制限プラン消滅とか、
そんなことさえ有り得そうな空気感が漂っていました。
6月ぐらいに、APNをごまかした不正利用が問題になっていたこともあり、
相当なレベルで社内がゴタついているのかな、などと不安になります。
8/7(金)から急に爆速になり、神回線の兆しが!
そうそして、何の前触れもなく、急に昨日から早くなったんですよ。
もうここ最近と比べたら、爆速と言って良いぐらい。
きっと管理者は駆けずり回り、技術者は血の汗を流して対応しているのでしょう。
多くのサービスの裏には大量の血が流れていて、
夜のきれいな夜景は残業の明かりだということを僕は知っています。
とはいえ、
大手MNOキャリアと違って、MVNOは本当にすぐに状況が変わります。
今速度が出ているからと言って、
このまま安定するとは限りませんが、大いなる一歩を踏み出したことは確かですね。
(事実、2枚目の画像の通り、すでにちょっと下がってきている
でも、まぁ1Mbps切らなきゃ実用範囲内だし、昨日が異常過ぎ)
ぷららさん、始まりましたな!
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