性格診断の類は、
ネット上にたくさん存在していますね。
その中でも、個人的に面白かったのが以下のサイト。
https://www.16personalities.com/ja
こういう診断は、どれもこれも思い当たるフシがあるものが出てきて、
カラー効果でそのように思い込まされてしまうことも多いです。
どのように判断するのか解説を読むと中々説得力があります。
・内向型(I)または外向型(E)
・直感形(N)または感覚型(S)
・思考型(T)または感情型(F)
・判断型(J)または視覚型(P)
これらの組み合わせで、
全16タイプに分類したうちのどれかの性格が出ます。
この診断結果で
現れた自分のタイプは・・・
「論理学者タイプ(INTP)」
内向型、直感型、思考型、視覚型ということを表しています。
論理学者という名前だけ見ると、
自分よりも論理的な思考や分析が出来る人を最近良く見かけるので、
自分って意外に文系で感情派なのかな、
なんて思い始めていた矢先にこんな結果が出てきてドキッとしました。
しかも、
「吟味されざる生に、活きる価値なし」
とまで言い切る始末。
まぁそこまでは言わないけど、でも同意出来なくもない。
小さい頃から哲学してしまうところはあった。
とりわけ共感してしまったのは、以下の2点。
「平凡である」ことが何よりも惨めだと思う
うむ、確かに。
自分は特別でありたいと思ってしまうところがあり、
特別でなければ価値がないとさえ内心は思っています。
見抜かれた。
自分でなくても出来ること、自分よりうまくやれる人がいることは、
もう他の人がやってしまった方が効率が良いと思う。
INTP型の人達にとって大きな壁となるのは、絶えずつきまとう失敗に対する恐怖心です。
自分の思考や理論に決定的な欠落がないかを心配して見直すあまりに、立ち往生し、
自分の考えが性格に当てはまることは決してないのだという、実体のない世界の中に迷い込んでしまいます。
これも分かる。
論破されたり綻びが出るような理論には価値がないと思うところもある。
この程度だったら他にもすでにある、とか思っちゃう。
永遠に仕事が完成しないし、期限までに完了しない。
80%の出来で高速に仕上げることが出来ない。
いつまででも弄っていたい。
職人気質っていうのかしら。
なかなか厄介な性格で、
歯車タイプのサラリーマンとしては扱いにくくて仕方がないですね。
そして、この論理学者型、
過去の有名人では次のような人も該当するといいます。
ソクラテス、 デカルト、 アイザック・ニュートン
ユング、アルバート・アインシュタイン
?!
なんと、錚々たるメンバーでしょうか。
自分が将来ここに仲間入りするなんてことはあるのでしょうか。
ちなみに、この論理学者タイプ、人類全体の3%しかいないらしいです。
まぁ、16タイプもあるので、均等割しても6%ぐらいですし、
実際一番多いタイプでも13%ぐらい。
性格が分かったらどうするのか
診断の結果によって、
知らなかった、気付いていなかった性格に出会う
なんてことはきっと少ないのでしょう。
特に、お仕事に悩める人や30代ともなれば、
そろそろ自分の属性にも気付いてきている頃だと思うのです。
この世代の強みは、
自分の扱い方、得意不得意、どういうときにどういう感情になる、
といったことが分かっていることだと思います。
それらに応じたやり方が取れる、ということです。
自分に合わせて時には環境を変えるのも良いでしょう。
自分のことがよく分かっていなかったら、
自分のことが有効に使えないと思うのです。
こうした診断は絶対ではないとは思いますが、
そうして自分を知ることで良い所を活かして、
不利な面には対策をしていくことが出来ますよね。
一助として活用してみるのもアリかと。
↓ここから診断出来ます
https://www.16personalities.com/ja
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