Huawei Ascendmate7をマレーシア海外SIMで使ってみた

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SIMフリー端末であるHuawei Ascendmate7を
マレーシアの現地SIMで運用してみました。

使用したカードはMAXIS(HotLink)のカードなので、

目次

使用している周波数帯は以下です。

1800MHz (Band 3)

2600MHz (Band 7)

一方、Ascendmate7の対応バンドは以下の通り。


LTE : B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B19/B20/B40

WCDMA : B1/B4/B5/B8/B19

GSM : 850/900/1800/1900MHz


スペック上は問題なさそうです。

設定等のトラブルもありませんでした。
挿したら自動でAPNを認識してくれて、すぐに使い始められました。

通信速度も下り50Mbps程度出ており、
全く問題ありません。

ただし、全く問題がなかったのは、
都心部やリゾート地の話です。

宿泊していた友人のコンドミニアムの中では、
全然電波が安定していませんでした。

圏外、LTE、3Gの間を行ったり来たり、
つながっている間は良いのですが、
しばらくすると切れてしましまいました。

若干郊外ぎみの場所だったのと、
やはりMaxisの採用している周波数帯が
プラチナバンドではないのが屋内での弱さにつながっていそうです。

その不満を除けば、
それはまぁ、快適そのものです。

ネットを使ってやっていたのは
現地の情報収集もそうですが、
やはり日本の情報や普段見ているサイトの巡回をしていました。

日本にいてもどうぜネットに引きこもりがちなので、
ここまで来ると、
海外にいるんだかなんなんだかよく分からなくなりますね。
本当に場所を選ばないというか、すごい時代になったものです。

結局、5日間で、
700MByte程度しか使用せず、
店員が言っていた2GByteからは大幅に余らせての帰国となりました。
まぁ、でもこれでも1500円程度のプリペイドだったので、
3日以上滞在するなら、国内でWiFiルータを700円/日でレンタルするよりお得ですね。

というわけで、
これからは、海外でのネット利用のハードルがだいぶ下がりそうです。
ぜひ活用していきたいところです。

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