ライブというものはお客様にも音楽的素養が必要らしい

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

突然ですが、CDが売れない時代と言われて久しいですよね。
音楽業界もCDや音源そのものではなく、「体験を売る」ということでライブに力を入れています。

そんなライブですが、たくさんの人が集まるものなので、
コミュ障であり孤独をこよなく愛する僕には敷居の高いものです。
人生でもあまり経験がないのですが・・・

目次

これはリズムゲームなのか

前述の通り、ライブは体験を売り出すものです。
一方的に曲を届けて黙って聞いているだけならわざわざライブである必然性も低く、
CDを買ってご自由に聞いてください、という話になってしまいます。

つまり、体験として成立するには一方通行でなく双方向の場であることが必要であり、
観客の側も参加出来る要素が必要ということですね。

そしてその観客側も能動的にに参加できる要素が、
・サイリウムやペンライトを使って盛り上げること
・ライブの演出の一部として参加すること
ということなんだと理解しました。

ライブ-サイリウム

こんな風になれれば良い、良いのですが・・・

ところがどっこい、この参加する、というのが僕にはとても難しい。

基本的にライブに参加するような層はライトな層ではなく、それなりのファン層であることが多いです。
そのある意味プロの方々の動きが凄すぎて、にわかが潜り込んでしまうとついていけないのです。

例えば僕が感じるのは・・・


・サイリウムは曲に合わせて振り付けパターンがありリズム感が必要
・曲によって色が決まっており、当然のごとく知っていて即座に切り替える必要がある
・暗闇のサイリウムはものすごく目立つので、ひとりミスがあるとすぐに分かる
・ライブを成功させるためにも皆意識が高く、一糸乱れぬマスゲームの様相を呈している

といったところでしょうか。

このリズムゲーム、むちゃくちゃ難しくてですね・・・

しかもやらない奴には参加資格なしといった空気感なので、
事実上は音楽的素養やリズム感がない奴はおとなしくおウチでCDを聞いてな!状態なんですよ。

これはなかなか厳しい。
なんで全員があんな統率のとれた動きが出来るのか・・・
よく訓練されているかどうか、信仰心が問われているのだと思います。

僕は野球とバレーボールが苦手だ

これは、僕が野球とバレーボールが苦手であることに通づるものがあると感じます。

僕はトロくて鈍臭くてミスをするクズ人間で、当然のように運動神経もありません。
そんな人間と野球やバレーの相性が最悪なんです。

みんな勝利を目指してやっているのに、足を引っ張る鈍臭いやつがいる。
そして、一人トロいやつがいるだけで即失点、敗北に結びつく競技なんです。
例えばサッカーならまだ他の人がカバーしようもあるでしょうが、野球とバレーはそいつのミスはカバー出来ません。
いかにミスをしないかの競技とも言えますね。

これは居場所としてはなかなかつらい。
ライブにもこの感じがしてしまって、その部分においては居心地が悪く感じることも・・・

まぁ、その場自体は楽しいし、光景も綺麗ですし、
居るだけで良いのならそれに越したことないのになぁなどと思ってしまう次第です。

ああ、もちろんご指摘も分かります。
そういう輩はおとなしく家で音源を聞いておくことにします。

さあ、皆さんはライブ、得意ですか?
ではでは。

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