献血の呼びかけで閃いた「献睡眠」

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

先日、同僚(慢性的に残業続き)といたときに、「献血」を促す呼びかけが耳に入りました。

「血が足りていないので、ぜひ提供してほしい」

そういう趣旨の呼びかけでした。

そのとき、僕は思いました。

「血液不足で困っている人は確かにいるけれど、僕達も睡眠を分けてもらえたらいいですよね・・・」と。

目次

なかなか面白そうなテーマかもしれない

睡眠というのは、寝貯めはできないと言われていたりします。

自分自身のMAXを超えては貯めることが出来ない、と。

だから、ケータイ・スマホの充電よろしく、毎日とか寝る必要がある。

問題なのは、睡眠しながら同時に何かは出来ず、他の処理も出来ないのに8時間も必要だということ。

他の人から集めた睡眠を使って、数秒〜数分でチャージできるのであればこの問題を解決出来そうな感じがします。

自分で貯めると時間がかかるのに、人から移すのは早いという、そういう理屈付ができれば面白そうですね。

クイックスリープ3.0とかの規格が出てきて高速化されていく流れもいいかもしれませんね。

最大のミソは、ただ寝ているだけの人にも価値を生む

睡眠を人から人に移すことはできるが、あくまでも「人が時間をかけてしか作れない」。

という設定を根幹に置いておけば、興味深いロジックが成り立つ気がします。

それは、

「ごろごろと食っちゃ寝しているだけの人にも、睡眠を売って稼ぐことができるようになるのでは?」

という世界観です。

24時間戦える状態を求める人々や需要は明らかに存在するでしょう。

寝なくても良くなるのならそれは実質の寿命が伸びるのと同じ効果があります。

寝たきりの方や植物状態の人から睡眠を取り出すこと、これに対する議論もきっと巻き起こることでしょう。

睡眠を取られた人には副作用やデメリットがあるのか?

とかも気になるところですね。

睡眠を移せる世界観でちょっと何か作ってみよう

もちろんこんなことは実際には実現しないし、

うまく機能するのか、負の側面をうまないのか、とか検証や実験が必要なんでしょう。

でもこれ、もしこんな世界観の漫画があったとしたら、思考実験することが出来るんですよね。

なかなか興味深いテーマを見つけた気がするのでちょっと何かやってみようと思います。

という風に、ここに書いておけば何かやってくれるはず、自分!

ではでは。

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