人を騙す極意について考えてみた。詐欺師への道

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

なんだか、物騒なタイトルになってしまいました。

突然ですが、僕は結構疑り深い人間です。

「この人が裏で何を思っているだろう」なんて物凄く勘ぐります。

人を騙すにはどうしたらよいのでしょうか。

僕のような疑り深い人間を騙すことが出来るならレベルの高い騙しと言えるかもしれませんね。

僕のような人間が最終的に、相手のことをどうみて判断しているのか、

そこにヒントがあるような気がしますね。

自分は騙されたりしないし、騙すようなこともしない?

まあまあ、そう言わずに、どうか最後までお付き合いください。

目次

嘘だと気付かせずに、信頼を得る?

人を騙そうと思ったら、これにつきます。

いかにして嘘だとバレないように振る舞うか、これが基本中の基本にして真髄ですよね。

ではここから先は、実際の嘘だとバレないための小手先テクニック10選を・・・

と思うじゃないですか?

いえ、違うんですよ。

嘘だとバレてるかどうなんてあんまり重要じゃないんです。

もちろんあからさまな嘘はお話しもなりませんし、

導入として嘘くさいのは一般人を騙すのには確かに向いていません。

なんというか、もっとこう、疑り深い人を騙すときの話なんですよね。

「私は騙されたりしません!」みたいな人を騙すときの話。

詐欺師に学ぶ

そもそも抽象的過ぎていまいちイメージが掴めないですかね?

もういっそ潔く詐欺師の話でもしてしまいましょう。

(ちなみに僕は以前、「やるやる詐欺師」と名乗っていた時期もありました。)

高額なふとんの訪問販売(押し売り)や時計やジュエリーの販売をしている、

そういった詐欺師をイメージしてみて下さい。

「通常○○円なところを、今だけ××円なんですよ」なんて言ったりして。

疑わしいですよね?

明らかに胡散臭いですよね。

でも、それでも、買ってしまったりする人がいる訳です。

詐欺だとバレているのにも関わらず契約が成功してしまったりする訳です。

もっというと、損をすると分かっているのに騙されてしまうんですよね。

一体何故なんでしょうか?

人を騙す究極の方法は「騙されてもよい」と思わせること

答えはこれです。

その人は「もう騙されても良い」と思っているんです。

前述の詐欺師の場合であれば、

もしも、自宅にまで上がりこんで来て強引に迫られたとしたら、

この状況から抜け出すためには買ってしまった方が良い、助かると思うかもしれません。

これだとかなり消極的な理由ですが、

夜の飲み屋街での怪しげなキャッチであるとか、

ハニートラップを仕掛けてくるようなタイプの詐欺、

あるいは結婚詐欺師なんかをイメージしてください。

騙されてるかもしれない」とは思うんですよ。

でも、メロメロにされてしまっているので、「もうそれでも良い!

と思ってしまうんです。

こんなに良くしてもらっている、あるいは得られるものがあるのだから、

 仮に騙されているのだとしても仕方がない

騙されるかもしれないリスクはあるし、その確率はかなり高い。

でも、その損を被ったとしても、

それ以上に欲しいものや得られるものがある、失いたくないものがある。

そんな場合に人は、騙されていると分かっていても契約してしまうんですよね。

人を騙すだけではない、人を動かすときにも使える

何故こんな話をしたかと言うと、

それはこの話、別に詐欺みたいな物騒なこと以外にも使えると思ったからです。

投資判断でも、(詐欺でない)何らかの契約をするときでも、してもらうときでも、

融資や援助を他人に求めるのでも

要するに、人を動かすときに使える極意だと僕は思ったんです。

デメリットを隠すことばかりに終始せずに、

強みや魅力で徹底的に惚れこませることが出来れば人は動きます。

(もちろんデメリットが酷すぎたらだめですけど)

リスクと同等かそれ以上のメリットがあることを示せば良いんです。

「騙されても良いと思わせること」

もっと言えば、

「これで失敗しても仕方がないと惚れこませること」

これこそが、人を騙す(動かす)方法なんでしょうね。

「確かに、○○の点では××だが、賭けてみる価値はある!」

これなんですよ、きっと。

さあ、他人を惚れこませるアナタの魅力は何でしょうか?

今はないとしても、こういった視点で考えてみると物事が進むかもしれませんよ?

ではでは。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次