こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
始まりがあれば終わりがあるものです。
無計画で呑気な台湾滞在も終わりを迎えることになります。
ところで「国際線は2時間前には空港についていないと」っていうのが定説ですよね。
よほど時間のある人以外は、翌日から仕事であったり予定もあるでしょうから、
帰れなくなったらさあ大変です。
こんな言い方をする時点でちょっと嫌な予感が漂っていますね。。。
という訳で、自戒を込めて旅行者の皆さんにも注意点のご紹介を。
国際空港は郊外にあったりして市内から時間がかかる
そう、「空港へ2時間前に着く」ということは、
「空港へ向かい始めるのにさらに1時間前に市内を出る」必要があったりします。
トータル3時間前には街を出ないといけないんですよね。
見出しにもある通り、市内中心部に国際空港がある街の方が稀だから、ですね。
この感覚が、旅慣れていない場合は誤差として出てくるかもしれません。
そして、始めての旅にトラブルはつきもの
台湾は2回目ですが、ツアーでなく自力で旅するのは始めてです。
ということは、台湾で自力で街から空港に向かうのはこれが始めてという訳です。
台北駅から桃園国際空港までのバスが以外に分かりにくい
行き(往路)のときには、バスで空港から台北駅までは普通に来れました。
旅は始まったばかりですし、時間もたっぷりあります。
しかし、帰りのとき(往路)のときは、時間も差し迫っている中、
往路のときに降りたバス停とは全然違うところが復路のバス乗り場だったんです。
同じだろうと思って油断していました。なんという罠。
バスターミナルは完全に台北駅の外にあり、かつ駅から少し離れています。
少し歩く必要があります。そう、この時間もみておかないといけないんですね。
今回は、30分ぐらいウロウロしながらようやく見つけました。
迷わずに行ければ、10分ぐらい、ですかね。
最後の最後で全力ダッシュなんて絶対にしたくないですからね。
他の方が悲劇を繰り返さないためにも、場所をここに示しておきます。
A棟の他にもうひとつB棟もあるのですが、桃園国際空港にいくにはA棟が正解です。
(なお、台北駅は画面右側のちょい上。)
なんとか台北西ビルAまでたどり着いたら、次はチケット購入ですよね。
1Fの①番カウンターで、「Airport」と言えば伝わります。(桃園の方)
僕が利用したとき(2015/12)は、
料金が、125元(約450円ぐらい)。路線の系統は「1819」です。
バスの発着ターミナル番号は「5」でした。
台北駅内のバスターミナルの案内はフェイク?
台北駅の中にも「バスターミナル」みたいな表記の案内看板がありますが、
おそらくこちらはフェイク。
今回の場合もその表記に惑わされてどっちだろうとか思ったのですが、
たぶん、地域のローカル路線用のターミナルかな、と想像してます。
上記台北西ビルのA棟でちゃんと桃園国際空港まで乗れたから、
結果論的にこっちが正解。
このビルの場所もネットが使えてなかったら見つけられてないですらね!
SIMカード買っといて良かった!
帰るまでが遠足
という訳で、帰るまでが遠足です。
最終日は余裕を持って行動するように心がけたいですね!
それがたとえ無計画の旅でもね!
ではでは。
コメント