何になりたい?エニアグラム診断が俺に芸術家になれと囁いている

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

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このブログを読んで下さっている方の中には、

「自分が一体何者なのか、仮に仕事を辞めたとしたら何になるのか」

そういったことを思案している方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

今日は、そんな悩める子羊さんに、先頭立って悩んでいる僕が導きを示します。

目次

エニアグラム診断

「僕が」とか行っておきながら、さっそくすみません。

そう、性格診断テストです。

性格診断テストさんに導いてもらいましょう。

今日紹介するのは、「エニアグラム診断」というテストです。

診断ページは以下です。

http://shining.main.jp/eniatest.html

若干の手間がかかりますが90問ほどの設問に答えて、

自分の性格タイプを診断してくれます。

診断結果が僕に芸術家になれと囁いている

試しに僕がやってみた結果は・・・

「芸術家タイプ」でした。

http://shining.main.jp/enia4.html

はぁ、なるほど・・・

いや、実はあんまり驚きがありませんでした。この結果。

何故なら、

僕が芸術家タイプだということは前から分かっていたことだから。

本当は知っているんじゃないですか、自分の気持ち

僕は、中学校のときには、漫画を自由帳に連載していました。

たかが自由帳にクラス内でのみの話ですが、

それは確かに「週間連載」でした。

なんなら漫画自体は小学校のときから描いていたと思います。

いつからか、ほとんど描かなくなってしまいました。

僕は、特に美術部とかには入ってませんでしたが、

中学校のときも、高校のときも体育祭の応援制作のデザインをやってた。

そして僕は昔からメールが苦手です。

それこそ、携帯電話のEメール機能のときから。

苦手というか、長文になってしまうような人でした。

論旨もはっきりせず、段落ごとにたくさんのトピックを扱っていたし、

本当に手紙のような文章です。

僕は、エンジニア時代に、

メールを合理的に書くことが出来ずに苦労しました。

結論を先に書いて完結に話をまとめたりすることが出来なかった。

むしろ、相手がどう返してくるかまで予測して、

相手の分までストーリーのシナリオを考えて書いていました。

とても時間が掛かります。

ほとんど当たったことはありません。

こうしたことを苦痛に感じながらも

徐々に矯正していっってなじませていったのです。

合理性というやつを。

けれど、結局最後まで合理性を手に入れることは出来ませんでした。

それどころか、元々持っていた芸術的感覚まで失った、とそう感じています。

合理性の果てに芸術性を失うこともある

そう、合理性を求めた結果、芸術性を失ったんです。

正直昔の方がそういう感性は高かったです。

10年前に書いた記事なんかを見ても圧倒的に面白いですからね。

今よりも。

[blogcard url=https://www.coyapuyo.com/entry/category/%e2%96%a0%e6%86%82%e9%ac%b1-10%e5%b9%b4%e9%96%93%e3%81%ae%e5%a4%89%e5%8c%96]

僕は、元々芸術家思考の属性がありながら、

それでは食っていけないと思って、合理性の道をいくことにしました。

その結果、芸術性+ITとかってことが出来れば良かったのですが、

共存出来ずに芸術性を失いました。

前述のメールについてもそうです。

情報としては結論を書くことが重要ですが、

エンタメにおいては先にオチを書いてしまってはつまらないです。

(もちろん、エンタメでも先に結論描くものもありますけどね)

ある程度冗長にして、これは一体どういうことなんだと引きこませたり、

徐々にオープンにして盛り上げていくことは、古典的なエンタメの手法です。

こういうことと、効率化は直接の相性が悪いですよね。

特に、ADHDの存在を知ってからは顕著にそのように思うようになりました。

[blogcard url=https://www.coyapuyo.com/entry/category/%e2%96%a0%e6%86%82%e9%ac%b1-adhd]

たいした芸術性も持っていないくせに「芸術性」「芸術性」 とか連呼してますが、

いいんですよ。

あくまでもこれは当社比の話。

自分の中で何をしているのがしっくり来るのかっている話。

何になりたいか、とは職業のことではない

まぁ芸術性の話は、僕の個人的なことなのでどうでも良いんですが、

「何になりたいか?」と問われたら、

「○○士」になりたい

「○○選手」になりたい

「一部上場企業の○○」に入りたい

とか、

職業を答えてしまう気持ちになりませんか?

でも本当は違うんですよ。

何になりたいかっていうのは、

どういう生活・暮らしを送りたいのか、ということの話のハズなんですよ。

その職業になってどんな暮らしがしたいですか?

職業は必要な暮らしをするための一手段だってことなんですよ。

僕は今、失った芸術性を少しずつでも取り戻したいと思っています。

僕は活字でも絵でも感性とかセンス、ユーモアを発揮したいんです。

そしてとことん凝りたい職人気質なんですよ。

だから納期が迫ってるとか関係ない、無限にこだわりたいからね。

約束を守るとか、効率的にスピードを重視するとかいう世界じゃあ

価値を発揮出来なかったりする訳です。

もちろん、効率化や業務で得たものもあるので、

完全に0-100ではなくて、共存出来るようにしたいと思っています。

皆さんの中にも、

大人になって失ってしまった何かがあったりしませんか?

そのことは、実は自分が本当は送りたいと思っている暮らしと関係していませんか?

別に仕事を辞めてそれを追い求めようっていう話ではありません。

ただ、何か失っている、違うんじゃないかと思うのなら、

まずその違和感を押し殺さずに気付いてあげることが重要です。

それさえ出来れば、会社を辞めるだの続けるだのは、手段でしかありません。

一番やりやすい手段を取ればよいだけです。

さぁ、冒頭こそ、性格診断さんのちからを借りましたが、

どうでしょう、ちょっとそれらしいことが言えましたかね。

ではでは。

■他にも過去にこんな診断してます。

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