こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
皆さん、VRしてますか?
僕もLenovo社のMirageSoloを購入してちょこちょこと使っています。

- 出版社/メーカー: Lenovo
- 発売日: 2018/05/11
- メディア: エレクトロニクス
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しかし、いかんせんコンテンツか少ない。
これはネット上でもそういった意見が多いですし、
僕が2ヶ月使ってみた感想としても残念ながら否定することは出来ません。
(コンテンツやニュースに事欠かないOculusGoが羨ましい、ですね。)
しかし、ですよ!
DaydreamとMirageSoloに優位な魅力もあるんです!
MirageSoloであのキャラに会いに行ける(?)
2018年6月時点で、MirageSoloに優位なのは・・・
なんと言ってもスタンドアロン6DOF
ケーブルレスでのVR体験。
しかも頭の位置が固定となる3DOFではなく、歩き回れる6DOF。
現時点ではこれが出来る他の機種の選択肢はほぼありません。
GoogleChromeのWebVR対応版が使える
GoogleChromeには、
安定正式版だけでなく、不安定ではあるけれど最新の技術を試しているDev版が存在しています。
そして、なんとChromeDev版はWebVRに対応している、という訳です。
専用の個別アプリをインストールしなくてもブラウザからVRコンテンツを動かせるようにしよう、という規格ですね。
PCからGooglePlayサイトにアクセスしてChromeDevを検索すれば、
インストール先をMirageSoloに指定してあげればMirageSoloで使うこと出来るようになります。
WebVRとスタンドアロン6DOFの組み合わせで出来ること
ここからが本題です。
この2つが揃っていると、
アプリがまだ少ないというコンテンツ不足を補って、こんなことが出来てしまうのです!
(き、キモいとか言わないで!)
MirageSoloのChromeDevから以下のサイトにアクセスしてみて下さい。
https://sketchfab.com/virtual-reality
3DCGモデルの投稿・販売サイト「sketchfab.com」ですね。
なんと、このサイトがWebVRに対応しているのです。
閲覧自体は無料でも可能なので、見ているだけでも楽しいです。
しかも、とんでもなくハイクオリティな作品が投稿されているので、非常に楽しめます。
特に、「キャラクター&クリーチャー」カテゴリはオススメです。
そして、ここからが6DOFが効いてくるのですが、
VR閲覧モードをONにすると投稿されているキャラクターと同じ世界に入り込んで、
歩いて横に並んだり後ろに回り込んでいろんな視点から閲覧することも出来ます。
(開発者オプションから範囲リミットを解除しておかないと制限があるかもしれません。)
個別の作品を選んで、メガネアイコンを選べばVRモードが開始されます。
某、紐の神さま風のキャラクターや、
某、鬼がかっているメイド風のキャラクターも投稿されているので、
会いに行く(?)チャンスですよ、お兄さん方!
Pixvのお絵かきソフト
さらには、先日Pixvさんから簡単に3Dモデルを作成出来るツールの発表がありました。
https://vroid.pixiv.net/
VRoid Studio
好きにキャラクターを作って、会いに行ける(?)時代がすぐそこまで来ているのかもしれませんね。
ではでは。
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