ADHDは治らないし、
この状況を救う手立てはない。
そう、思い知らされた。
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唯一希望があるとすれば
唯一希望的な情報があるとすれば、
それは、過去の偉人や有名人の中にもADHDの人は存在し、
むしろADHDらしさを発揮して
独自の発想などから革新的な偉業を達成している人も多いという、
そんな情報だった。
例えば
・ウィル・スミス
・スティーブ・ジョブズ
・トーマス・エジソン
・アルバート・アインシュタイン
・セカオワ 深瀬
(ADHDというか発達障害でくくっているので、
アスペルガーも含む)
サヴァン症候群ほど極端ではないが、
ある面では普通の人よりも有利である可能性がある。
今時点の社会制度や環境にそぐわないだけで、
レールから外れたところでは活躍出来るかもしれない。
自分の性格診断でも、以下のそうそうたる人物と同じ傾向が出ている、
らしい。
・ソクラテス
・デカルト
・アイザック・ニュートン
・ユング
・アルバート・アインシュタイン
結局は折り合いをつけるしかない
ADHDに出会ってから7年ぐらい仕事をしながら考えた。
色々と悩んだりもした。
でも、結局のところ、
分かったことは、
あまり関係がないのだということ。
自分がADHDだろうと、そうでなかろうと、
折り合いをつけて生きていくしかない、
ということである。
ただ、重要なのは、
自分に出来ること、
何になら興味を持てるのか、
責任を持てること、
何が出来て、何が出来ないのか、
それは修練でなんとかなるのか、
本質的にどうしようもないのか。
自分のことを知ることである。
自分のことがわかってくれば、
色々と手が打てるようになる。
嫌なものには近づかないで、
好きなものに近づくようにすることが出来る。
これが折り合いをつけることの正体だと思う。
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