スマホをXperiaちゃん(Z1の姉妹機、UL)からAscend Mate7に乗り換えました。
1周間ほど使ってみたので、
その使用感をお伝えします。
標準的なスペックの情報などは他のブログやYouTubeに
任せるとして、今回は自分が使っていて気になったところをば・・・
- デカ過ぎて使えないんじゃないかという恐怖
- バッテリーのもちが半端じゃあない
- 意外と高音質
- 中華製という恐怖
- Huawei伝統のFOMAプラスエリア非対応
- なにげにケースが気に入った。
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1.デカ過ぎて使えないんじゃないかという恐怖
自分は男子(いや、ただのおっさん)であるが、
正直5インチ以上だとデカすぎて画面に指が届かない。
(たぶん届くギリギリ限界は5.5インチと思う。)
スマホを、携帯というよりはPC的に使っているので、
画面はでかい方が良くて、Xperiaも当時5インチ機種はほとんどないときに
飛びついて購入した。
しかし、さすがに6インチクラスとなってくると、
かなりデカイ。5インチのXperiaがおもちゃみたいに見えてくる始末。
という恐怖と、1周間戦ってみたが、まったく問題はないという結論に達した。
もちろんホーム画面の並びとかは多少工夫して配置する必要があるが、
全然問題ない。
片手操作用のワンハンドUIやGoogle日本語入力の片側寄せとうを組み合わせれば
片手操作も軽快ではないにせよ可能である。
2.バッテリーのもちが半端じゃあない
スマホで4100mAhも搭載しているのは、この機種ぐらい。
しかも、やたらに最適化アプリやバックグラウンドの制御が
しっかりしていてあまりバッテリーを消費しない。
理論値の最大で2日~3日持つという機種は増えてきたが、
この機種は本当に普通に使い倒して2日は持つ。
3.意外と高音質
イヤフォンに繋いで音楽を聞いたときの音質はかなり良い。
いや別にそんな音のことなんて分からない素人だけど、
XperiaのWalkmanアプリとくらべても良い音だと感じる。
ただし、これは標準の音楽アプリから聞いたときのみなので注意。
そして、噂のスピーカー音質。
悪い悪いと評判なのだが、個人的には結構良いと思う。
しっかり聞こえて音量も出るし、モノラルなんて気にならなかった。
これもむしろXperiaよりも良いかも。
感覚的には、MacBookAirの音に近い気がする。
確かにちょっとスカスカっぽい音はするが、あれを僕は気に入っており、
MacBookAirの音が好きな人にはあるかもしれない。
4.中華製という恐怖
全体的にサクサク動いているし、これといった不具合にも遭遇していない。
デザインやUIもこだわろうとしている意欲は感じるし、問題ない。
外装はHTC One、OSのUIはiOS、リスペクトが感じられるけど問題ない。
ちょっと純正のアルバムや音楽アプリがシンプル過ぎて、
機能的に弱いかなという感じはするけれど・・・
総じて、全然良い。
中華だろうがなんだろうが、良いものは良いのである。
5.Huawei伝統のFOMAプラスエリア非対応
これが一番の大問題。
800MHz帯のFOMAプラスエリアで電波が掴めないという噂が立っている。
実際そうだという報告もチラホラ見受けられる。
どうやら、
H/W的には、850MHzに対応しており、かろうじて掴める可能性があるが、
S/W的に、無効にされており結局つかめない。
という状況の模様。
しかし、1月に技適を通過したとの噂もあり、
S/Wの部分だけなら今後のアップデートで改善される可能性がある。
Huaweiという会社がアップデートに取り組む姿勢などは
まだ分からないが、すぐに型落ちする機種にも
リソースを振り向ける余裕があるのなら対応してくれることを願いたい。
ここさえどうにかなれば神端末認定出来る。
6.なにげにケースが気に入った。
これは本体とは関係ないが、
以下のケース(これまた中華製)がかなりしっくり来て良い感じだったのでオススメしたい。
裸で使うより大きくなるかと思いきや、格段に持ちやすくなるし、
見た目も損なうことはない。
なぜだか、ボタンを押した感じも気持ちよくなる。いい感じ。
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