会社をやめると色々と出会いと別れがあるものである。
僕は、1年半程付き合った「Xperia」ちゃんと別れることにした。
いや、正確に言うとXperiaちゃんは
まだウチのベットの近くで寝ているので
完全に別れたわけではないけれど・・・。
本当は、別にXperiaちゃんとは別れなくても
それなりに愛してはいたのだけれど、
さすがに歳をとってきてお肌もボロボロだし、
誰と通話をしていてもこちらの音が聞こえにくいと切れられるし、
毎月多額の金額を要求してくるし、
SIMフリーじゃないので、格安SIMに乗り換えることも出来無い。
ということで、どちらかというと「au」ちゃんと別れたという方が正しい。
auちゃんとは14年ぐらい付き合っていたのだが、
この子は新規顧客ばかり優遇して、14年も付き合った僕を
あまり褒めてくれることはなかったように思う。
というわけでここからが本題。
auを解約して、
ぷららモバイルLTE 定額無制限プランへ申し込んだ。
このプランは、
登場したときからものすごく注目していたのだが、
なんといっても特徴である、
“通信制限がない”という点において、自分のニーズに合致していた。
その分、格安と呼ぶには割高(約3700円)なのだが、
それでもau時代よりは月に5000円も安くなるのだから
飛びつかない理由はなかった。
そして、これに伴い端末も
Huawei社の「Ascend mate7」に乗り換えた。
国内SIMフリー端末市場ではまだ機種の選択肢が少ない中、
10万円に手が届く勢いのフラッグシップ端末が多い中、
同等のスペックが5万円程度で手に入る端末である。
中国製であろうがなんだろうが、ちゃんと良い品であれば何も問題はない。
無職になってお金が無かったり、
色々と心機一転したい思いがあったり、
ノマド的な暮らしを目指すに当って
この辺の環境は大事でしょうということで勢いで申し込んでしまった。
回線と端末、それぞれ1周間以上は使用してみたので、
そのファーストインプレッションをお伝えしたい。
・
・
コメント