転職した結果、ほぼ定時帰りの生活が続いています。
どうも、こやぷよ(@coyapuyo)です。
「夢にまで見た定時暮らし」ではあるのですが、
やはり残業代がない分、前職より収入は大幅に下がっています。
正直ヒーヒー言っているのが現状です。
ただ、そんな状況の中、気がついたことがあります。
あれ?なんか前職よりもお金使ってるんじゃ・・・
そうなんですよ。
そういう疑惑を持たざるを得ないんですよね。
例えば海外にも行ってみたり・・・
旅行なんて前職のときは年1回かせいぜい2回程度のものでしたが、今年はすでに4回は出かけてしまいました。
インドア派引きこもりの自分にしては珍しい。
そんな旅行熱も最近は収まってきていますが、
逆に今度は眠らせていたガジェット欲が湧いてきました。
大体熱が入って一気に揃えてしまうので、
製品サイクル的に入れ替える時期も被ってしまって大変なことに・・・
そしてさらに、
映画にもそれなりに出かけるようになった気がします。
劇場で視聴するのは前職のときは年1本程度のものだったと思いますが、今年はすでに3回ほど劇場に足を運んでいます。
みんな早く帰った方が消費は増えるんじゃないか?
うーん、前よりもお金がないにも関わらず、むしろ昔よりも積極的に消費しているんではなかろうかという気がしてなりません。
それは何故か?
考えてみるとやはり、「時間がある」ことが大きいんだと思います。
だって時間があるんですもの。
単純に考えたら持て余すじゃないですか?
何かをしたくなってくるってものでしょう、きっと。
前職のように終電帰りや休日出勤を繰り返す生活をしていると、どうしても平日は疲れがたまる一方ですし、僅かな休日も体力回復で精一杯。
仮に収入が多少良かったとしても使う暇がないので、貯金の方に溜まっていくしかないのが現実です。
あるいは仮に消費をするにしたって、どうしてもストレス発散のような側面が強くなってしまってマイナスをゼロにするためのお金使いになっていた気がします。
ここまでいくと何のために働いているのか分からなくなってくるんですよね。
お金を稼ぐために働いて、働くためにストレス発散のお金が必要で・・・
あれ?ってなりますよ。
あくまでボク個人の一例ですし、
単純に僕が収入に合わせた生活レベルに落とせていないだけかもしれません。
でも、それでも。
もしかしたら、皆早く帰った方が消費が進むんじゃないかという気がします。
結果的にその方が経済が回るかもしれない。
そんな気がしました。
もちろん、早く帰ったら生活が回らないとか、現実的に難しい個別の事情はあると思います。
ただ、それでも、やっぱり多くの人が定時で帰る社会を目指すのも、悪くはなさそうだと、そう思った次第です。
ではでは。
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